町の方々との2次会にはかかせないカラオケ。世代によって、名曲は若干異なるものの、食事だけとは又違う、それぞれの方の個性が見える良いきっかけとなります。特に鮎川の方はカラオケ好きが多いような気がしていたのですが、今日はその神髄に少し触れることができました。

本日開催された、鮎川エリアで「おちゃっこ」などの集まりを続けている「寄らいん牡鹿」の新春交流会では、講演会に加え、盛り上がったのがカラオケ。それぞれ持ち歌をお持ちのようで、感情を込めて唄ってらっしゃいました。

地域の元気な方やキーパーソンが集まっていて、今までお世話になっている方にもちらほらお会いできた中で、「いつものあの人」が持ち歌を披露している姿を見るのはまた新鮮。

鮎川のニューさか井の宴会場は、カラオケ機材とステージもバッチリ揃っています。みんなで合唱をすることもあれば、民謡も披露されました。張りのある声に、聞き入ってしまいます…。

聞く所によると、鮎川ではかつて10軒ほどのスナックなどがあり、そういった場所に集まってカラオケを楽しむ方が多かったそうな…。今でも、民宿やちょっとした施設、個人の家庭でもカラオケセットを目にする機会があるのはそういった名残なのかもしれません。現在プランを計画中のアーティストの中で、カラオケをテーマにしている方もいるので、これも何かの縁なのかなと思ったり…。作品に繋がると面白いですね。

また、会の中では、RAFのPRを兼ねた出し物(内容は恥ずかしくて秘密です)や、お楽しみ抽選会の商品でも参加させていただきました。リボーンアート賞は「2017年、牡鹿半島と歌とアートを旨いもんで全国に広げま賞」と、わかりやすく命名していただきました。各浜ごとや、「えびす顔社長の福のおすそわけで賞」「牡鹿半島、不老長寿、ピンピンコロリで賞」といったような参加団体ごとに賞の名前がありました。面白い…!

浜の方々のパワーがますます好きになった機会となりました。寄らいん牡鹿の皆さま、楽しい時間をどうもありがとうございました。

(しむら)