「4/29 牡鹿半島県道掃除&牡鹿ビレッジお庭掃除」
ブログ担当:ひろ(こじか隊)、i(こじか隊)、オザキ(こじか隊)

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こんにちは!
こじか隊のひろです!
4/29(日)、牡鹿半島の県道掃除に参加してきました。

当日は天気が良い・・・を、通り越して「暑っ!」と言っちゃう程の快晴でした。
この日の石巻の気温は4月だというのに珍しく25度まで上がったようで、私はいつも駅から清掃の集合場所まで送迎していただいてるんですけど、早速車の中でパーカー1枚脱ぎました(^_^;)

集合場所に着くと受付をし、こじかビブスを着用。
そして、ほかの団体さんを交えて軽くミーティング。
今回こじか隊は10人以上集まったので2班に分かれての活動になりました。

担当区域を確認したら各班清掃場所まで車で移動し、到着したら燃えるゴミ、瓶等の担当を決めます。
私はペットボトル担当に決まり、ゴミ拾いスタートです!

私達の班の清掃場所は前回の清掃の続きで侍浜から小積トンネル付近まで。
ゴミ拾いでは予想の斜め上の物が落ちてる事が多々あるんですが、12月にやった時は、この侍浜の道路脇の側溝に鹿が落ちていました。
今回は一体何が落ちているのやら・・・。

歩き始めるとタバコの吸殻、お菓子の袋、割れた瓶等、色んなゴミが落ちていました。
いつも不思議に思うんですが、お酒類が結構落ちてる。
たまに一升瓶なんかも。
運転手は飲まないだろうし、同乗者の方投げ捨てるんでしょうか?
だとしたら悲しいですね。

ゴミを拾いながら進んで行くと徐々に海が見えてきました。
侍浜の海が余りにも綺麗で気付いたら、
「あー、あの浜で30分程ぼーっとしたい。」
と呟いてしまいました。
でも、そんな訳には行きません(>_<) 浜に心惹かれつつ、ゴミ拾いの道は続きます。
幾つもの空ボトルを見ていると思わず、「特保系のお茶ばっかり飲んで、身体気遣う気持ちあるなら、環境にも気ぃ遣いなさいよ!」とツッコミを入れてしまいたくなる程の量です。
拾っているとあっという間にゴミ袋はいっぱいになりました。

トンネル付近まで来ると、大きいゴミが出てきました。
山道なのに何故かお風呂のフタ。
しかも、ご丁寧に結束バンドの様な物で縛ってあります。

ほかにも釣竿の束、ガードレールに反射板かと思いきや、フライパンが挿してあったり。
一瞬、気付かず2度見してしまいました。
何でこんな事するんでしょ。
というか、よくココで持ってたなフライパン! (笑)
と、心の中でツッコミつつ、大きいゴミで袋に入る物は回収していただくことになりました。

再び湾ショップ辺りに戻ってきた所で終了時刻が近付いて来たので、皆でゴミの回収場所に移動。
そこには県道沿いの各地区から集められたゴミが大量に置かれていました。
ここでは回収した缶の中からスプレー缶を分別します。
それが終わると、ゴミ袋を全てシートで覆って終了です。

今回も沢山のゴミを回収する事が出来ましたが、拾う事が出来たのはほんの一部で、道路脇の崖の部分にはまだまだ沢山のゴミが落ちています。
終了後に主催の方が、
「私達が清掃してる姿を見せる事で、少しでもポイ捨てを減らせたら。」
とお話されてたように、今回の活動がゴミを減らすきっかけになればと思います。

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続きまして、こじか隊のiです!
午前の清掃活動を終え、ペコペコなお腹を待っていたのは…。

なんと!!
「はまさいさい」での昼食。
アルフィオーレでシェフを務めていた佐藤剛シェフの料理が、テーブルいっぱいに並んでいました。

ap bank fesで「たけし豚」を食べた事はありませんか?

「たけし豚」は「小林武史さん」から命名されたのではなく、豚を自然放牧し飼育している「佐藤剛(たけし)シェフ」から命名されたものでした(笑)
(個人的に疑問が解けてスッキリ)

目光の唐揚げ、石巻産アスパラガスのソテー、締?!には春セリのパスタなどなど!
どれもこれも、素材を生かした味付けで、美味しいものばかりでした。

お腹も心も満たされ、気持ち良いお天気の中、お昼寝…といきたいところでしたが、午後の活動スタートです。

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最後は、こじか隊のオザキです!
美味しい昼食をお腹いっぱい食べた後は、牡鹿ビレッジのお庭掃除をしました。

牡鹿ビレッジのお庭ににはフカフカのウッドチップが敷かれています。
それが風であちこちに散乱してしまっているので拾って元の場所に戻す作業を行いました。



お庭には鹿のトイレになっていると思われる個所もありました。
人の住む場所のこんな近くまで鹿が定期的に来ているということですから改めて牡鹿半島での人と鹿の距離の近さを感じました。

お庭掃除は初めは本当に元に戻せるのか正直、疑問でしたが終わってみたら見違えるほどキレイになりました。
暑い中みんなで頑張った甲斐があったというものです。

私は2年前に初めて牡鹿半島を仲間と走って一周してから、牡鹿半島の素晴らしい自然にすっかり魅了されてファンになりました。
ただ一点、牡鹿半島を走っていて気になっていたことがありました。
それは道路の脇や森に多くの空き缶などのゴミが捨てられていたことです。
今回の牡鹿半島県道掃除&牡鹿ビレッジお庭掃除はそんな私にとって正に念願の活動でした。
こじか隊として、牡鹿半島に対して私が一番やりたい事だったと言っても過言ではありません。
この日は私にとって念願の牡鹿半島の掃除ができた上に、美味しい昼食を食べて、RAF会期中に都合が合わず行く事ができなかった貝殻ビーチにもコンディション確認で行く事ができた最高の一日となりました。
また、今回、改めて牡鹿半島の魅力と問題を知り、また一つ牡鹿半島を知ることができました。
そして、ほかののこじか隊のメンバーの方々からRAF会期中の話を聞いたりなど、親交を深める事ができ次回のRAFにはぜひボランティアとして参加したいと感じました。
とても充実した1日を過ごすことができました。
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こじか隊のみなさま、いつもありがとうございます!

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