A1 皆川 明(minä perhonen) art 【A1-07】 テキスタイル原画・ドローイング, 2003〜2012、他4点 作品のある場所 <行き方> 石巻駅から徒歩6分 <鑑賞時間> 10:00~17:30(最終入場17:00) PROFILE 皆川明(minä perhonen ) 1967年東京生まれ。1995年に「minä(現minä perhonen)」設立。オリジナルテキスタイルを核としたデザイン活動を進め、衣服をはじめ家具や器など、日々に寄り添うプロダクトを手がける。時の経過と共に愛着の増すものづくりを目指し、素材開発に精力的に取り組む姿勢と、手を動かし描かれる、詩情を込めた図案の独創性から、テキスタイルデザイナーとしても知られ、デンマークのテキスタイルメーカーKvadratや、スウェーデンのKLIPPANなどへデザインを提供している。ダンス公演や演劇の衣裳、舞台美術にも参加。主な著書に『皆川明の旅のかけら』(文化出版局)、『ミナを着て旅へ出よう』(文春文庫)、絵本『はいくないきもの』(クレヨンハウス、文:谷川俊太郎)がある。日本経済新聞夕刊の連載小説『森へ行きましょう』(川上弘美、2016年1月〜2017年2月)にて挿画を担当。2006年毎日ファッション大賞、2015毎日デザイン賞、平成27年芸術選奨美術部門文部科学大臣賞受賞。